ハードディスクのメンテナンス、簡単に言えば「クリーンアップ=お掃除=ゴミ捨て」です。
パソコンのゴミには、大きく分別すると 4種類あります。 ※イラスト参照
HDDの大掃除をする以前に、、、
●ファイル(画像・動画など)の断捨離
●ブラウザの履歴やキャッシュの削除
●使わないアプリのアンインストール
、、、などは 済ませておきましょう。
今回は、“知らないうちに溜ってしまったゴミ”の削除をやります!
まずは、、、
まずは、、、
ディスククリーンアップでいろいろ削除
- スタートパネルから「コントロールパネル」をクリック。
または、
「Windows」キー+「X」キーで、一覧から「コントロールパネル」をクリック。 - コントロールパネルが表示される。→「システムとセキュリティ」をクリック。
※表示方法が「カテゴリ」になっている場合。 - 「ディスク領域の解放」をクリック。
- ディスククリーンアップのスキャン中が表示される。
※ドライブが複数ある場合は、この画面の前にドライブの一覧が表示されるので、掃除したいドライブを選択する。 - スキャンが終了すると、ディスククリーンアップが表示される。
削除したいファイルにチェック。→「OK」をクリック。 - 「ファイルの削除」をクリック。
- ファイルが削除される。
- これで完了。
…ところで、冒頭の質問、「Win8には クリーンアップ機能が標準装備~」について。
※この機能、Windows7にもついているはずです。
これはどんなものかというと、ウィンドウズアップデートで出たゴミを掃除する機能です。
ウィンドウズアップデートで提供される更新プログラム(パッチ)は、OSの不具合などを解消してくれる なくてはならないものですが、提供されるたびに、プログラムのコピーと履歴を ログ(記録)として残していきます。それらが積もり積もると、何GBもの粗大ゴミなってしまいます。
先ほどの(5)では、「削除するファイル」に「Windows Update のクリーンアップ」が表示されませんでした。クリーンアップ機能で不要な更新プログラムを削除するには、、、
Windows Update のクリーンアップ
- ディスククリーンアップのスキャン(上の手順1~4)までは同じ。
(5)で「システム ファイルのクリーン アップ」をクリック。 - 「Windows Update のクリーンアップ」にチェックを入れる。→「OK」をクリック。
- これで、Windows Update のクリーンアップも完了。
↓↓↓スキャン↓↓↓ ※先ほどより、やや時間がかかります。
ハードディスクの空き容量が少なくなったり、ゴミを長期間放置したりすると、パソコンの動作が不安定になることもあります。パソコンの中は、定期的に 整理・整頓・削除して、すっきりさせておきましょう。
もっと詳しく勉強したいなら、日経PC21(2014年01月号)のような雑誌が参考になると思います。
おねがい!
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自分で掃除するのはちょっと不安…という方は、ウェブカツ!で田口といっしょにやりましょう!
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